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「何度座り直しても、お尻が前にずり落ちてしまう…」車椅子での『仙骨座り』を直し、床ずれを防ぐ「お尻と太もも裏」のマッサージ
皆様、おはようございます。
名古屋北区施術所、代表の内山です。
4月27日、月曜日。
本日は、私たちの拠点である名古屋市北区からブログを更新しております。
いよいよ今週末からゴールデンウィークが始まりますね。日中は少し動くと汗ばむほどの初夏の陽気となり、名古屋市内を吹き抜ける風がとても心地よい季節です。世間が連休のムードに包まれる中でも、365日休みなく利用者様の命と生活を支え続けているご家族様、施設スタッフの皆様、新しい1週間の始まり、今週も本当にお疲れ様です。
さて、本日は車椅子を利用されている方のケアで、介助者の皆様が「1日に何度も姿勢を直さなければならず、腰が限界…」と頭を抱える「お尻のずり落ち(仙骨座り)」についてお話しします。
* 「車椅子に深く座らせても、数十分後にはお尻が前に滑り出し、背もたれに寄りかかってぐったりしている」
* 「ずり落ちた体を直すために、後ろから脇に手を入れて引き上げる作業で、私の腰が悲鳴を上げている」
* 「尾てい骨(仙骨)のあたりの皮膚が赤くなっており、床ずれ(褥瘡)にならないか毎日ヒヤヒヤする」
体が前にずり落ちた姿勢は、見た目が悪いだけでなく、呼吸を浅くし、食事の際の誤嚥リスクを高めます。そして何より、皮膚が常にシーツやクッションに引っ張られる「ズレ力(せん断力)」が生じるため、あっという間に深い床ずれを作ってしまう極めて危険な状態です。
## なぜ、何度直してもお尻が前に滑っていくのか?
「腹筋や背筋が弱くなったから姿勢を保てないんだ」
「クッションが滑りやすいのかもしれない」と思われがちですが、理学療法的な視点で骨盤と筋肉の繋がりを見ると、最大の原因は「太ももの裏側(ハムストリングス)からお尻にかけての筋肉の異常な短縮」にあります。
ベッドで膝を曲げたまま寝ている時間が長かったり、車椅子に座りっぱなしの状態が続くと、太ももの裏側にある強力な筋肉(ハムストリングス)が縮こまってガチガチに固まります。
この筋肉は骨盤の下(坐骨)にくっついているため、ここが縮むと骨盤が後ろに強く引っ張られ、「後傾(後ろに倒れた状態)」してしまいます。
骨盤が後ろに倒れてしまうと、背骨の構造上、どうしても背中が丸まり、お尻が前に滑り出すような座り方しかできなくなります。つまり、ご本人は「まっすぐ深く座りたくても、太もも裏の筋肉が骨盤を引っ張っていて、物理的に正しく座れない」という状態に陥っているのです。
## 無理に引き上げる前に、骨盤の「ストッパー」を外す
ずり落ちた体を、介助者が力ずくで引き上げようとすることは、ご本人の肩の関節を痛めるだけでなく、介助者のぎっくり腰の最大の原因になります。また、無理に引っ張り上げる摩擦で皮膚が裂けてしまう(スキンテア)危険性もあります。
私たちあん摩マッサージ指圧師は、姿勢を無理やり直すのではなく、根本的な原因である「太ももの裏側」から「お尻(臀部)」にかけての筋肉にアプローチします。
ベッドで横になっていただいた状態で、骨盤を後ろに引っ張っているガチガチの筋肉を、医療マッサージでじんわりと温めながら、手のひらを使って深く優しく解きほぐしていきます。
太もも裏の緊張がスッと抜けて本来の長さを取り戻すと、骨盤を後ろに引っ張るストッパーが外れ、自然と骨盤がスッと「立つ」ようになります。
## 「深く座れる!」が、床ずれを防ぎ、介助者の腰を救う
「マッサージの後は骨盤がしっかり起きて、車椅子の奥まで深く座れるようになりました!」
「1日に何度も姿勢を直しにいく手間がなくなり、腰の負担が劇的に減りました」
骨盤が立ち、深く座れるようになることは、介助者の方の「引き上げ介助」という重労働をなくすことに直結します。
そして、尾てい骨にかかっていた異常な圧迫と摩擦が消えることで、恐ろしい床ずれを未然に防ぐことができます。姿勢が安定すれば、呼吸も深くなり、お食事も安全に楽しめるようになるのです。
名古屋北区施術所では、単に痛みを取るだけでなく、こうした「安全な座り姿勢をつくり、日々の介助負担とリスクを減らす」ための実践的なマッサージに全力で取り組んでいます。
健康保険を使った定期的な訪問マッサージはもちろん、「まずは自費で、この危険なずり落ち姿勢をなんとかしてあげたい」といったご要望にも柔軟に対応しております。
「最近、車椅子ですぐにお尻がずり落ちてしまって危ない」と感じる利用者様がいらっしゃいましたら、ご本人の皮膚が破れたり、介助者の方が腰を痛めて倒れてしまう前に、ぜひ私たちにご相談ください。名古屋市北区を拠点とし、東区や守山区、春日井市などの周辺地域へも幅広くお伺いいたします。
【無料体験・ご相談はお気軽にどうぞ】
**名古屋北区施術所**
地域のケアマネジャー様、施設担当者様、今週もよろしくお願い申し上げます。
医療保険(健康保険)を使った在宅マッサージ・鍼灸に加え、実費診療(自費)での施術も承っております。
姿勢保持の改善(仙骨座りの予防)、床ずれ予防、移乗・姿勢直しの負担軽減など、現場のリアルなお悩みにも全力で向き合います。
* **お問い合わせ(担当直通)**
080-7771-5414
※訪問中で出られない場合もございますが、必ず折り返しいたします。
* **FAX番号**
052-308-6966
* **住所**
〒462-0825
愛知県名古屋市北区大曽根3-17-16 メゾンボナール502号室
* **ホームページ**
https://nagoya-kita-massage.com/
* **対応エリア**
名古屋市北区・東区・守山区・春日井市・小牧市・北名古屋市など
※変形徒手矯正術、運動療法的なアプローチも含め、身体機能の維持・改善に全力で向き合います。
名古屋北区施術所、代表の内山です。
4月27日、月曜日。
本日は、私たちの拠点である名古屋市北区からブログを更新しております。
いよいよ今週末からゴールデンウィークが始まりますね。日中は少し動くと汗ばむほどの初夏の陽気となり、名古屋市内を吹き抜ける風がとても心地よい季節です。世間が連休のムードに包まれる中でも、365日休みなく利用者様の命と生活を支え続けているご家族様、施設スタッフの皆様、新しい1週間の始まり、今週も本当にお疲れ様です。
さて、本日は車椅子を利用されている方のケアで、介助者の皆様が「1日に何度も姿勢を直さなければならず、腰が限界…」と頭を抱える「お尻のずり落ち(仙骨座り)」についてお話しします。
* 「車椅子に深く座らせても、数十分後にはお尻が前に滑り出し、背もたれに寄りかかってぐったりしている」
* 「ずり落ちた体を直すために、後ろから脇に手を入れて引き上げる作業で、私の腰が悲鳴を上げている」
* 「尾てい骨(仙骨)のあたりの皮膚が赤くなっており、床ずれ(褥瘡)にならないか毎日ヒヤヒヤする」
体が前にずり落ちた姿勢は、見た目が悪いだけでなく、呼吸を浅くし、食事の際の誤嚥リスクを高めます。そして何より、皮膚が常にシーツやクッションに引っ張られる「ズレ力(せん断力)」が生じるため、あっという間に深い床ずれを作ってしまう極めて危険な状態です。
## なぜ、何度直してもお尻が前に滑っていくのか?
「腹筋や背筋が弱くなったから姿勢を保てないんだ」
「クッションが滑りやすいのかもしれない」と思われがちですが、理学療法的な視点で骨盤と筋肉の繋がりを見ると、最大の原因は「太ももの裏側(ハムストリングス)からお尻にかけての筋肉の異常な短縮」にあります。
ベッドで膝を曲げたまま寝ている時間が長かったり、車椅子に座りっぱなしの状態が続くと、太ももの裏側にある強力な筋肉(ハムストリングス)が縮こまってガチガチに固まります。
この筋肉は骨盤の下(坐骨)にくっついているため、ここが縮むと骨盤が後ろに強く引っ張られ、「後傾(後ろに倒れた状態)」してしまいます。
骨盤が後ろに倒れてしまうと、背骨の構造上、どうしても背中が丸まり、お尻が前に滑り出すような座り方しかできなくなります。つまり、ご本人は「まっすぐ深く座りたくても、太もも裏の筋肉が骨盤を引っ張っていて、物理的に正しく座れない」という状態に陥っているのです。
## 無理に引き上げる前に、骨盤の「ストッパー」を外す
ずり落ちた体を、介助者が力ずくで引き上げようとすることは、ご本人の肩の関節を痛めるだけでなく、介助者のぎっくり腰の最大の原因になります。また、無理に引っ張り上げる摩擦で皮膚が裂けてしまう(スキンテア)危険性もあります。
私たちあん摩マッサージ指圧師は、姿勢を無理やり直すのではなく、根本的な原因である「太ももの裏側」から「お尻(臀部)」にかけての筋肉にアプローチします。
ベッドで横になっていただいた状態で、骨盤を後ろに引っ張っているガチガチの筋肉を、医療マッサージでじんわりと温めながら、手のひらを使って深く優しく解きほぐしていきます。
太もも裏の緊張がスッと抜けて本来の長さを取り戻すと、骨盤を後ろに引っ張るストッパーが外れ、自然と骨盤がスッと「立つ」ようになります。
## 「深く座れる!」が、床ずれを防ぎ、介助者の腰を救う
「マッサージの後は骨盤がしっかり起きて、車椅子の奥まで深く座れるようになりました!」
「1日に何度も姿勢を直しにいく手間がなくなり、腰の負担が劇的に減りました」
骨盤が立ち、深く座れるようになることは、介助者の方の「引き上げ介助」という重労働をなくすことに直結します。
そして、尾てい骨にかかっていた異常な圧迫と摩擦が消えることで、恐ろしい床ずれを未然に防ぐことができます。姿勢が安定すれば、呼吸も深くなり、お食事も安全に楽しめるようになるのです。
名古屋北区施術所では、単に痛みを取るだけでなく、こうした「安全な座り姿勢をつくり、日々の介助負担とリスクを減らす」ための実践的なマッサージに全力で取り組んでいます。
健康保険を使った定期的な訪問マッサージはもちろん、「まずは自費で、この危険なずり落ち姿勢をなんとかしてあげたい」といったご要望にも柔軟に対応しております。
「最近、車椅子ですぐにお尻がずり落ちてしまって危ない」と感じる利用者様がいらっしゃいましたら、ご本人の皮膚が破れたり、介助者の方が腰を痛めて倒れてしまう前に、ぜひ私たちにご相談ください。名古屋市北区を拠点とし、東区や守山区、春日井市などの周辺地域へも幅広くお伺いいたします。
【無料体験・ご相談はお気軽にどうぞ】
**名古屋北区施術所**
地域のケアマネジャー様、施設担当者様、今週もよろしくお願い申し上げます。
医療保険(健康保険)を使った在宅マッサージ・鍼灸に加え、実費診療(自費)での施術も承っております。
姿勢保持の改善(仙骨座りの予防)、床ずれ予防、移乗・姿勢直しの負担軽減など、現場のリアルなお悩みにも全力で向き合います。
* **お問い合わせ(担当直通)**
080-7771-5414
※訪問中で出られない場合もございますが、必ず折り返しいたします。
* **FAX番号**
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〒462-0825
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https://nagoya-kita-massage.com/
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