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「靴下が食い込んでパンパン…」重だるい足を軽くし、皮膚トラブルを防ぐ「足のむくみ」解消マッサージ


皆様、おはようございます。
名古屋北区施術所、代表の内山です。

3月27日、金曜日。
ここ愛知県でも桜が次々とほころび始め、いよいよ春本番の美しい季節を迎えました。週末はお花見を企画されている施設様もあるかもしれませんね。今週も日々のケアに奔走されているご家族様、施設スタッフの皆様、本当にお疲れ様です。

さて、本日は車椅子に座っている時間が長い利用者様や、ベッドで過ごすことが多い方に非常に多く見られる、「足のむくみ(浮腫)」のお悩みについてお話しします。

• 「靴下のゴムの跡がくっきりとへこんで、なかなか消えない」

• 「足首からふくらはぎがパンパンに腫れ上がり、皮膚がテカテカ光っている」

• 「むくみで足が重く、移乗の時やズボンを履かせる時に持ち上げるのが大変」

夕方になると足がパンパンになってしまうのは、ご本人が重だるさを感じるだけでなく、実は介護の現場において「隠れた危険」をはらんでいます。

なぜ、ご高齢になると足がパンパンにむくむのか?

心臓や腎臓の疾患が原因であることも多いですが、理学療法的な視点で筋肉と骨格を見ると、最大の原因は「ふくらはぎのポンプ機能の低下」にあります。

人間の体は、心臓から送り出された血液が足先まで行き、再び重力に逆らって心臓へ戻らなければなりません。この時、ポンプの役割を果たしているのが「ふくらはぎの筋肉」です。歩いたり足首を動かしたりすることで筋肉が収縮し、血液やリンパ液を上へと押し上げます。

しかし、長時間の車椅子生活や寝たきりの状態が続くと、このふくらはぎの筋肉が全く使われません。ポンプが動かないため、重力によって水分が足の下の方にどんどん溜まり、パンパンにむくんでしまうのです。

むくみを放置すると「皮膚が裂ける」危険も

「むくんでいるだけだから…」と放置してしまうのは大変危険です。

足がパンパンに張り詰めた状態が続くと、ご高齢者の薄くなった皮膚は限界まで引き伸ばされ、ちょっとした摩擦(ズボンを脱ぎ着する時や、車椅子のフットレストに擦れた時など)で簡単に皮膚が裂けてしまいます(スキンテア)。

さらに、そこから細菌が入ると「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」という強い炎症を引き起こし、高熱が出て入院が必要になるケースも珍しくありません。むくみは、深刻な皮膚トラブルの引き金になるのです。

優しく「流す」マッサージで、ポンプ機能を助ける

パンパンに張った足を強く揉みしだくのは、皮膚や血管を傷つけるため絶対にNGです。

私たちあん摩マッサージ指圧師は、むくんだ足に対して非常にソフトなタッチでアプローチします。

足の甲や足首に溜まった水分を、両手で包み込むようにしながら、ふくらはぎ、太ももの付け根(リンパ節)に向かって優しく、ゆっくりと「流して」いきます。

同時に、固まって動かなくなった足首の関節に柔軟性を持たせることで、ご自身のわずかな足の動きでもポンプ機能が働きやすくなるようサポートします。

「足が軽い!」が、お互いの負担を大きく減らす
「マッサージの後は、足の甲の骨の形が見えるくらいスッキリしました!」

「足が軽くなったので、移乗の時に持ち上げる私の腕や腰の負担が全然違います」

むくみが解消されて足が軽くなることは、皮膚トラブルの予防になるだけでなく、オムツ交換や移乗といった「介助者の日々の重労働」を劇的に軽くすることに直結します。ズボンもスッと履かせやすくなり、朝夕のお着替えのストレスも減るはずです。

名古屋北区施術所では、こうした「日々の介護を少しでも楽にする、安全を守る」ための医療マッサージに全力で取り組んでいます。

健康保険を使った定期的な訪問マッサージはもちろん、「まずは自費で、このひどいむくみをなんとかしてほしい」といったご要望にも柔軟に対応しております。

「最近、足がパンパンで靴も履かせにくいな」と感じる利用者様がいらっしゃいましたら、皮膚が破れて痛い思いをされる前に、ぜひ私たちにご相談ください。名古屋市北区を中心としたエリアから、現在私がおります蟹江町周辺の地域へも幅広くお伺いいたします。

週末はご自身の体も労わり、少しでもリラックスできる時間をお過ごしくださいね。

【無料体験・ご相談はお気軽にどうぞ】
名古屋北区施術所
地域のケアマネジャー様、施設担当者様、今週もよろしくお願いいたします。

医療保険(健康保険)を使った在宅マッサージ・鍼灸に加え、実費診療(自費)での施術も承っております。

足のむくみ改善、皮膚トラブルの予防、介助負担の軽減など、現場のリアルなお悩みにも全力で向き合います。

• お問い合わせ(担当直通)
080-7771-5414
※訪問中で出られない場合もございますが、必ず折り返しいたします。

• FAX番号
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• 住所
〒462-0825
愛知県名古屋市北区大曽根3-17-16 メゾンボナール502号室

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• 対応エリア
名古屋市北区・東区・守山区・春日井市・小牧市・北名古屋市、蟹江町・弥富市周辺など
※変形徒手矯正術、運動療法的なアプローチも含め、身体機能の維持・改善に全力で向き合います。
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2026年03月27日