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タオルで隙間を埋めても直らない。車椅子で「体が左右に傾く」原因と、わき腹の秘密
皆様、おはようございます。
フレアス在宅マッサージ名古屋北区施術所、代表の内山です。
3月4日、水曜日。
3月に入り、日中は上着がいらないほど暖かくなる日も増えてきましたね。とはいえ朝晩はまだ冷え込みますので、寒暖差で体調を崩されないよう、ご家族様や施設スタッフの皆様もどうかご自愛ください。
さて、本日は車椅子や椅子に座っている利用者様の姿勢について、現場で非常によく聞かれるお悩みを取り上げます。
「座っていると、だんだん体が右(または左)に傾いてきてしまう」
「傾いて車椅子から落ちそうになるので、隙間にタオルやクッションをたくさん詰めている」
このような「体の傾き」、お心当たりはありませんか?
フレアス在宅マッサージ名古屋北区施術所、代表の内山です。
3月4日、水曜日。
3月に入り、日中は上着がいらないほど暖かくなる日も増えてきましたね。とはいえ朝晩はまだ冷え込みますので、寒暖差で体調を崩されないよう、ご家族様や施設スタッフの皆様もどうかご自愛ください。
さて、本日は車椅子や椅子に座っている利用者様の姿勢について、現場で非常によく聞かれるお悩みを取り上げます。
「座っていると、だんだん体が右(または左)に傾いてきてしまう」
「傾いて車椅子から落ちそうになるので、隙間にタオルやクッションをたくさん詰めている」
このような「体の傾き」、お心当たりはありませんか?
なぜ、体は片方ばかりに傾いてしまうのか?
体が傾いてしまうと、「体幹の筋力が落ちて座っていられないんだな」と思われがちです。もちろんそれも理由の一つですが、いつも「同じ方向」にばかり傾く場合、理学療法士の視点で見ると、もっと物理的な原因が隠れています。
それは、「左右の筋肉の固さの違い(非対称性)」です。
例えば、右側にばかり体が傾く方は、右のわき腹から腰にかけての筋肉(腹斜筋や腰方形筋など)がガチガチに縮こまって短くなっています。
縮んだ筋肉が、肋骨を骨盤の方へギュッと引っ張り下げている状態です。そのため、ご本人は「まっすぐ座っているつもり」でも、筋肉に引っ張られて強制的に体が右に倒れてしまうのです。
それは、「左右の筋肉の固さの違い(非対称性)」です。
例えば、右側にばかり体が傾く方は、右のわき腹から腰にかけての筋肉(腹斜筋や腰方形筋など)がガチガチに縮こまって短くなっています。
縮んだ筋肉が、肋骨を骨盤の方へギュッと引っ張り下げている状態です。そのため、ご本人は「まっすぐ座っているつもり」でも、筋肉に引っ張られて強制的に体が右に倒れてしまうのです。
無理にまっすぐ直すのは、痛みと緊張を生むだけ
傾いている体を両手で支え、無理やり「まっすぐにして!」と引き起こそうとしたことはありませんか?
しかし、縮こまった筋肉を無理に引っ張ると、ご本人は強い痛みを感じます。痛みを感じると体は防衛本能でさらにギュッと力を入れてしまうため、結果的により強く傾くという悪循環に陥ってしまいます。
クッションやタオルを挟んで姿勢を保つことも安全上大切ですが、それはあくまで対症療法であり、根本的な解決にはなりません。
しかし、縮こまった筋肉を無理に引っ張ると、ご本人は強い痛みを感じます。痛みを感じると体は防衛本能でさらにギュッと力を入れてしまうため、結果的により強く傾くという悪循環に陥ってしまいます。
クッションやタオルを挟んで姿勢を保つことも安全上大切ですが、それはあくまで対症療法であり、根本的な解決にはなりません。
私たちの手で、縮んだ「わき腹」を解放する
そこで、私たちあん摩マッサージ指圧師・鍼灸師の出番です。
私たちは、無理に姿勢を起こすのではなく、ベッドで横になってリラックスしていただいた状態でアプローチします。
ガチガチに縮んでしまった側のわき腹や腰、背中の筋肉を、医療マッサージでじんわりと温めながら緩めていきます。そして、肋骨と骨盤の隙間を広げるように、優しくストレッチをかけていきます。
筋肉が本来の長さを取り戻すと、引っ張る力がなくなるため、座ったときに「自然とまっすぐな姿勢」を保ちやすくなるのです。
私たちは、無理に姿勢を起こすのではなく、ベッドで横になってリラックスしていただいた状態でアプローチします。
ガチガチに縮んでしまった側のわき腹や腰、背中の筋肉を、医療マッサージでじんわりと温めながら緩めていきます。そして、肋骨と骨盤の隙間を広げるように、優しくストレッチをかけていきます。
筋肉が本来の長さを取り戻すと、引っ張る力がなくなるため、座ったときに「自然とまっすぐな姿勢」を保ちやすくなるのです。
姿勢が整えば、内臓の働きも良くなる
体が傾いていると、片側の肺や胃腸が常に圧迫されている状態になります。姿勢がまっすぐに整うことで、呼吸が深くなり、消化機能も改善に向かいます。
そして何より、「いつ傾いて倒れるか分からない」というご家族様や施設スタッフ様の監視の負担や、何度も座り直させる介助の手間を大きく減らすことができます。
フレアスが掲げる「日本の在宅事情を明るくする」という理念。私たちは、マッサージを通じて利用者様の体を整え、それによって周りで支える皆様の「心の余裕」を作りたいと願っています。
健康保険を使った定期的な訪問マッサージはもちろん、「まずは保険外で、この傾きをなんとかしてほしい」といったご要望にお応えする実費診療(自費施術)も承っております。
「最近、車椅子に座っている姿勢が斜めになってきたな」と感じる利用者様がいらっしゃいましたら、クッションを増やす前に、ぜひ私たちにご相談ください。
そして何より、「いつ傾いて倒れるか分からない」というご家族様や施設スタッフ様の監視の負担や、何度も座り直させる介助の手間を大きく減らすことができます。
フレアスが掲げる「日本の在宅事情を明るくする」という理念。私たちは、マッサージを通じて利用者様の体を整え、それによって周りで支える皆様の「心の余裕」を作りたいと願っています。
健康保険を使った定期的な訪問マッサージはもちろん、「まずは保険外で、この傾きをなんとかしてほしい」といったご要望にお応えする実費診療(自費施術)も承っております。
「最近、車椅子に座っている姿勢が斜めになってきたな」と感じる利用者様がいらっしゃいましたら、クッションを増やす前に、ぜひ私たちにご相談ください。
【無料体験・ご相談はお気軽にどうぞ】
フレアス在宅マッサージ 名古屋北区施術所
(運営:株式会社UCPG)
地域のケアマネジャー様、施設担当者様、いつも連携ありがとうございます。
医療保険(健康保険)を使った在宅マッサージ・鍼灸に加え、実費診療(自費)での施術も承っております。
姿勢の崩れや、それに伴う介助負担の軽減など、現場のお困りごとに全力で向き合います。
(運営:株式会社UCPG)
地域のケアマネジャー様、施設担当者様、いつも連携ありがとうございます。
医療保険(健康保険)を使った在宅マッサージ・鍼灸に加え、実費診療(自費)での施術も承っております。
姿勢の崩れや、それに伴う介助負担の軽減など、現場のお困りごとに全力で向き合います。


