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真夜中の「痛い!」を防ぐ。頻発する「足のつり(こむら返り)」の意外な原因と予防法

皆様、おはようございます。
フレアス在宅マッサージ名古屋北区施術所、代表の内山です。
3月2日、月曜日。
いよいよ3月がスタートしましたね。日中は少しずつ春の暖かさを感じるようになってきましたが、朝晩はまだまだ冷え込みます。季節の変わり目は体調を崩しやすい時期ですので、ご家族様や施設スタッフの皆様も、どうかご無理をなさらずにお過ごしください。
さて、本日は、ご家族様から「夜中に起きてしまって困っているんです…」とよくご相談を受ける、睡眠中の「激痛」についてお話しします。
「夜中に突然、ふくらはぎを押さえて痛がって叫ぶ」
「足がつってしまい、さすってあげるまで眠れない」
いわゆる「こむら返り(足のつり)」です。ご本人にとって激痛であることはもちろん、夜中に何度も起こされるご家族様や夜勤スタッフ様にとっても、深刻な睡眠不足の原因になってしまいます。
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なぜ、高齢になると足がつりやすくなるのか?

若い頃は激しい運動をした後くらいしか足がつることはありませんが、ご高齢になると「ただ寝ているだけ」で頻繁に足がつるようになります。理学療法士の視点でそのメカニズムを見ると、大きく3つの原因が重なっています。
1. 慢性的な「水分とミネラル」の不足
ご高齢になるとトイレが近くなるのを嫌がり、水分を控える方が非常に多いです。さらに冬から春先にかけては汗をかかないため、自覚のないまま「隠れ脱水」に陥っています。筋肉をスムーズに伸び縮みさせるためのミネラルが不足すると、筋肉は異常な収縮(痙攣)を起こしやすくなります。
2. 筋肉量の低下と「冷え」
ふくらはぎの筋肉が減ると、血液を心臓に送り返すポンプ機能が弱まります。すると足先に疲労物質が溜まりやすくなり、同時に血流不足による「冷え」が生じます。冷えた筋肉はセンサーが過敏になり、少し足首が動いただけで「ビクッ!」と過剰に縮んでしまうのです。
3. 日中の「異常な筋緊張」
車椅子に長時間座りっぱなしだったり、麻痺や痛みで不自然な姿勢をとり続けていたりすると、ご本人は何もしていないつもりでも、足の筋肉はずっと力が入ったまま疲労困憊しています。その限界が「夜間の痙攣」として現れます。

「つってから揉む」のではなく「つらない体」を作る

足がつってしまった時、慌ててふくらはぎを揉んだり、つま先を反らせたりして痛みを和らげますよね。しかし、それだけでは翌日の夜もまた同じ痛みが襲ってきます。
大切なのは「つる前の予防」です。ここで私たち、あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師の定期的な介入が大きな意味を持ちます。
私たちが日中に訪問し、ガチガチに緊張したふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)や太ももの筋肉を、医療マッサージで奥深くまで丁寧に緩めます。
筋肉が本来の柔らかさを取り戻すと、ポンプ機能が復活して血流が劇的に改善します。溜まっていた疲労物質が洗い流され、足先まで温かい血液が巡るようになるため、夜間の異常な痙攣(けいれん)が起きにくくなるのです。
さらに、鍼灸治療を用いて自律神経のバランスを整え、筋肉の過緊張を根本から落ち着かせるアプローチも非常に効果的です。

夜、安心して眠れるという「当たり前の幸せ」を

「マッサージをお願いするようになってから、夜中に足がつらなくなりました!」
「久しぶりに朝までぐっすり眠れました。私も本当に助かっています」
こうしたお声をいただくと、私たちの施術が利用者様だけでなく、ご家族様の「生活の質」まで守ることができているのだと、大変嬉しく思います。
フレアスが掲げる「日本の在宅事情を明るくする」という理念。それは、ご本人と介護する皆様から、夜の不安を取り除くことでもあります。
健康保険を使った訪問マッサージはもちろん、「保険の枠が足りないけれど、とにかく足のつりを予防したい」「家族の疲労も一緒に癒してほしい」といったご要望にお応えする実費診療(自費施術)も承っております。
「最近、夜中に足を痛がることが増えた」という利用者様がいらっしゃいましたら、毎晩の激痛が習慣になってしまう前に、ぜひ私たちにご相談ください。

【無料体験・ご相談はお気軽にどうぞ】

フレアス在宅マッサージ 名古屋北区施術所
(運営:株式会社UCPG)
地域のケアマネジャー様、施設担当者様、今月もよろしくお願いいたします。
医療保険(健康保険)を使った在宅マッサージ・鍼灸に加え、実費診療(自費)での施術も承っております。
夜間の痛みや筋肉の痙攣予防など、日常の小さなお困りごともぜひお任せください。
お問い合わせ(担当直通)
080-7771-5414
※訪問中で出られない場合もございますが、必ず折り返しいたします。
FAX番号
052-308-6966
住所
〒462-0825
愛知県名古屋市北区大曽根3-17-16 メゾンボナール502号室
ホームページ
https://fureasu-nagoya-kita.com/
対応エリア:名古屋市北区・東区・守山区・春日井市・小牧市・北名古屋市など
※変形徒手矯正術、運動療法的なアプローチも含め、身体機能の維持・改善に全力で向き合います。
2026年03月02日