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片側だけ「むくむ」のはなぜ?手足のパンパンを放置してはいけない医学的な理由
皆様、おはようございます!
フレアス在宅マッサージ名古屋北区施術所、代表の内山です。
2月17日、火曜日。
今朝、ふとカレンダーを見て「もう2月も折り返しか」と驚きました。
寒暖差が激しいこの時期、訪問先に向かう車窓から見える景色は少しずつ春めいていますが、利用者様の手足に触れると、まだまだ冷たく、強張っていることが多いのが現実です。
今日は、現場でご家族や施設スタッフ様から非常によく相談される「麻痺側のむくみ(浮腫)」について、少し深掘りしてお話しします。
ただの「むくみ」と侮るなかれ。ここには人体の不思議と、私たちが介入すべき切実な理由が隠されています。
■ なぜ、動かない手足は「水風船」のように腫れるのか?
脳梗塞や脳出血の後遺症で麻痺がある利用者様。
「麻痺している側の手や足だけ、クリームパンみたいに腫れている」
そんな状態を目にすることはありませんか?
「動かないから血が滞っているんでしょ?」
その通りなのですが、もう少し解像度を上げて、身体の中で何が起きているかを見てみましょう。
私たちの血液やリンパ液が重力に逆らって心臓に戻るためには、ふくらはぎなどの筋肉が動いてポンプの役割を果たす「筋ポンプ作用(ミルキングアクション)」が必要です。
しかし、麻痺があるとこのポンプが動きません。
さらに、私が訪問時に注目しているのは「自律神経の乱れ」です。
麻痺側の血管は、血管の太さを調節する自律神経の働きが鈍くなっていることが多く、血管が開きっぱなしになったり、逆に収縮しなくなったりして、水分が血管の外(組織間)へ漏れ出てしまうのです。
これが、あのパンパンに腫れた「むくみ」の正体の一つです。
■ 「むくみ」が引き起こす負の連鎖
これを「仕方ない」と放置すると、どうなるでしょうか。
1. 皮膚トラブルの温床に
パンパンに引き伸ばされた皮膚は、防御機能が低下します。少しの擦れで傷ができやすく、そこから感染症を起こすリスクが上がります。
2. 関節が固まる(拘縮)
組織が水分で膨張すると、物理的に関節が曲がらなくなります。靴が履けなくなり、車椅子への移乗も困難になり……と、日常生活動作(ADL)を一気に低下させます。
3. 「重だるさ」という苦痛
ご本人は言葉にできなくても、重りをつけられたような不快感は常にストレスとなります。
■ 私たちが「手」でポンプになる
ここで、私たちあん摩マッサージ指圧師・鍼灸師の出番です。
私たちの行う医療マッサージは、単に表面を撫でているのではありません。
動かなくなった筋肉の代わりに、術者の手で圧を加え、物理的にポンプ作用を再現しています。
末梢から中枢へ。
滞ったリンパや静脈血を、的確な圧で押し流していく。
すると、施術後には驚くほど肌の色が良くなり、パンパンだった足の甲に「シワ」が戻る瞬間があります。
さらに、私は理学療法士の視点も持っていますので、「これはマッサージで流して良いむくみか、心不全や深部静脈血栓症(DVT)など医師に報告すべき危険なむくみか」を常に鑑別しながら施術を行っています。
(片足だけ急激に腫れて痛がる、熱感がある場合は要注意です!)
■ チームで支える「安心」を
施設のスタッフ様、ケアマネジャー様。
日々の業務の中で、利用者様の足のむくみケアまで時間を割くのは、現実的に難しい場面も多いかと思います。
そんな時こそ、私たちを頼ってください。
私たちが訪問し、循環を改善し、関節の動きを良くすることで、オムツ交換や着替えの介助が少しでもスムーズになれば、それは現場の皆様の助けにもなると信じています。
フレアスの理念である「日本の在宅事情を明るくする」。
この地域で一番「頼りになる」「相談しやすい」存在を目指して、今日も元気に走ります!
靴下のゴムの跡がなかなか消えない利用者様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。
その「重だるさ」、私たちの手で軽くしてみせます。
【無料体験・ご相談はお気軽にどうぞ】
フレアス在宅マッサージ 名古屋北区施術所
(運営:株式会社UCPG)
地域のケアマネジャー様、施設担当者様、いつも連携ありがとうございます。
医療保険(健康保険)を使った在宅マッサージ・鍼灸で、お困りごとの解決をお手伝いします。
お問い合わせ(担当直通)
080-7771-5414
※訪問中で出られない場合もございますが、必ず折り返しいたします。
FAX番号
052-308-6966
住所
〒462-0825
愛知県名古屋市北区大曽根3-17-16 メゾンボナール502号室
ホームページ
https://fureasu-nagoya-kita.com/
対応エリア:名古屋市北区・東区・守山区・春日井市・小牧市・北名古屋市など
※変形徒手矯正術、運動療法的なアプローチも含め、身体機能の維持・改善に全力で向き合います。
フレアス在宅マッサージ名古屋北区施術所、代表の内山です。
2月17日、火曜日。
今朝、ふとカレンダーを見て「もう2月も折り返しか」と驚きました。
寒暖差が激しいこの時期、訪問先に向かう車窓から見える景色は少しずつ春めいていますが、利用者様の手足に触れると、まだまだ冷たく、強張っていることが多いのが現実です。
今日は、現場でご家族や施設スタッフ様から非常によく相談される「麻痺側のむくみ(浮腫)」について、少し深掘りしてお話しします。
ただの「むくみ」と侮るなかれ。ここには人体の不思議と、私たちが介入すべき切実な理由が隠されています。
■ なぜ、動かない手足は「水風船」のように腫れるのか?
脳梗塞や脳出血の後遺症で麻痺がある利用者様。
「麻痺している側の手や足だけ、クリームパンみたいに腫れている」
そんな状態を目にすることはありませんか?
「動かないから血が滞っているんでしょ?」
その通りなのですが、もう少し解像度を上げて、身体の中で何が起きているかを見てみましょう。
私たちの血液やリンパ液が重力に逆らって心臓に戻るためには、ふくらはぎなどの筋肉が動いてポンプの役割を果たす「筋ポンプ作用(ミルキングアクション)」が必要です。
しかし、麻痺があるとこのポンプが動きません。
さらに、私が訪問時に注目しているのは「自律神経の乱れ」です。
麻痺側の血管は、血管の太さを調節する自律神経の働きが鈍くなっていることが多く、血管が開きっぱなしになったり、逆に収縮しなくなったりして、水分が血管の外(組織間)へ漏れ出てしまうのです。
これが、あのパンパンに腫れた「むくみ」の正体の一つです。
■ 「むくみ」が引き起こす負の連鎖
これを「仕方ない」と放置すると、どうなるでしょうか。
1. 皮膚トラブルの温床に
パンパンに引き伸ばされた皮膚は、防御機能が低下します。少しの擦れで傷ができやすく、そこから感染症を起こすリスクが上がります。
2. 関節が固まる(拘縮)
組織が水分で膨張すると、物理的に関節が曲がらなくなります。靴が履けなくなり、車椅子への移乗も困難になり……と、日常生活動作(ADL)を一気に低下させます。
3. 「重だるさ」という苦痛
ご本人は言葉にできなくても、重りをつけられたような不快感は常にストレスとなります。
■ 私たちが「手」でポンプになる
ここで、私たちあん摩マッサージ指圧師・鍼灸師の出番です。
私たちの行う医療マッサージは、単に表面を撫でているのではありません。
動かなくなった筋肉の代わりに、術者の手で圧を加え、物理的にポンプ作用を再現しています。
末梢から中枢へ。
滞ったリンパや静脈血を、的確な圧で押し流していく。
すると、施術後には驚くほど肌の色が良くなり、パンパンだった足の甲に「シワ」が戻る瞬間があります。
さらに、私は理学療法士の視点も持っていますので、「これはマッサージで流して良いむくみか、心不全や深部静脈血栓症(DVT)など医師に報告すべき危険なむくみか」を常に鑑別しながら施術を行っています。
(片足だけ急激に腫れて痛がる、熱感がある場合は要注意です!)
■ チームで支える「安心」を
施設のスタッフ様、ケアマネジャー様。
日々の業務の中で、利用者様の足のむくみケアまで時間を割くのは、現実的に難しい場面も多いかと思います。
そんな時こそ、私たちを頼ってください。
私たちが訪問し、循環を改善し、関節の動きを良くすることで、オムツ交換や着替えの介助が少しでもスムーズになれば、それは現場の皆様の助けにもなると信じています。
フレアスの理念である「日本の在宅事情を明るくする」。
この地域で一番「頼りになる」「相談しやすい」存在を目指して、今日も元気に走ります!
靴下のゴムの跡がなかなか消えない利用者様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。
その「重だるさ」、私たちの手で軽くしてみせます。
【無料体験・ご相談はお気軽にどうぞ】
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(運営:株式会社UCPG)
地域のケアマネジャー様、施設担当者様、いつも連携ありがとうございます。
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